「99%の会社はいらない 堀江貴文」

こちすま代表の福村キャプテンが「最近、本を読んでなくて、本読みたいなと思ってこれを買ったんだよ」と私に見せてきました。

それがホリエモンこと堀江貴文さんが2016年6月に上梓された「99%の会社はいらない。」です。

私も是非、読んでみたかったので、福村キャプテンが読み終わったあと、お借りしました。

私も以前はとにかく読書をしていたのですが、最近は少し怠けており、久しぶりの読書でしたが、さすが堀江さんの書く文章だけあり読み味が良く、200ページほどの本ですがすぐに読破しました。

久しぶりの読書でとても吸収出来ることが多かったです。
私自身、堀江さんのようにいくつものことを同時並行で取り組んでおり、仕事の仕方や考え方など共感する部分が多く、またそれをスケールさせていく方法などにはとても影響を受けました。

文中、お笑いコンビ西野亮廣さんが街を作っていることを紹介している章があり、それに堀江さんが触発され村を作っておられるという話が出てくるのですが、私自身も元々、ファッション関連のメディアをフックに大学生さんや若手サラリーマンさんなどの中の意欲のある人が自由に集まれるスペースがあって、そこから様々なイノベーションが生まれる環境があると良いなぁという願望があり、何度か提案などはしてみたものの、実現には至りませんでした。

その時の意欲なんかがちょっと蘇ってきて、今ならまたそういう目標を掲げてチャレンジ出来るかなぁと大いに触発されました。

テレビを見て何か触発を受けることもあるのですが、能動的に読むという行為をして得る分、読書の方がこうした学びや影響を受けることが大きいと再認識しました。

やる気がみなぎるようなそんな一冊でした。

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